「色」が冷えにもたらす効果のヒミツ
ある冬、
あなたは友達と
北海道に遊びに行ったとします。
しかしその日は猛吹雪。
よりによって気温は−10℃。
もうダメだ、どこか喫茶店にでも入ろう。
そう思ったとき、
そこに2つの喫茶店をみつけたとします。
1つ目は内装が赤で埋めつくされています。
2つ目は内装が青で埋め尽くされています。
さて、あなたはどっちに入りますか??
もちろん、
1つ目を選ぶのではないでしょうか。
だって、青ってなんだか寒く感じませんか?
しかも赤ってなんかあったかそうだし。
というかその前に
青見るだけでもう凍えちゃうよ!!
その通り!
色には人を温かくまたは寒く
感じさせる効果があるのです!
ちなみに、
暖色系というと赤やオレンジなどの
炎のような、
寒色系というと青や水色などの
氷のような色を思い浮かべますよね。
その暖色と寒色では
心理的温度が3℃も違う
と言われています。
わたしも寒い日は、
暖色系の防寒具を好んで、
身につけていましたが、これは効果アリ!
ふだん着る服だって、
これをちょっと意識してみると
血行を良くし、体感温度もあげられます。
でもわたしは赤とかあんまり着ないし。。。
というならば、インナーだけでもOKですよ!
つまり、これを活かして
寒い冬には暖色系のもの
を取り入れたり、
逆に
暑い夏には寒色系のもの
をとり入れればより快適にすごせるのです。
ついでにあなたの部屋のインテリアにも
とり入れてしまえば、
ヒーターやクーラーに頼りすぎない
ECOな生活ができますね!
あなたの部屋のカーテンは何色ですか?
季節によって変えてみてはいかがでしょうか?
色をとり入れてみること、それは
あなたにもやさしい。環境にもやさしい。
今回もお読みいただき
ありがとうございました。